田辺ひゃくいちの冒険

踏みつけたくなるウンコを求めて。

母の日に絶縁状態の母親へ「母に感謝したくなるコピー」を送ってみた。

母との関係がこじれにこじれてしまったのはいつのことだろうか。

そんなわたしではあるが、Twitterにて「#母に感謝したくなるコピー」というタグが流れてきたので、いくつか試しに考えてみることにした。

この中だと、一番最初に書いた「生まれる前から一緒でした。」が個人的には印象に残った(もし似たようなコピーが昔にあったらすみません)。

生まれる前からへその緒でつながり、文字通り一緒になって時を過ごした人は母しかいない。今のわたしにとっては少し気持ち悪くも感じられるけど、その事実に気づかされた。

で、かなり迷ったのだけど、考えたキャッチコピーたちを既読無視しつづけままの母からのメッセージに返信して送ってみた。よく考えたら、すでに母が死んでいる前提のコピーも含まれているけど大丈夫だったかな。とりあえず、今のところ、返信はない。

いずれにせよ、「#母に感謝したくなるコピー」というタグを作り、今回のきっかけを与えてくれた方に、ありがとう。キャッチコピーというものは、自分自身をも変えてくれるのかもしれない。


P.S.
母から返信が届いた。生まれる前から一緒でした、がいいね!とのこと。わたしと同じだった。